皆さん、こんにちは!「子ども未来教育研究所」みらいTです。
北海道歴史探訪第五弾は、見どころ満載の「洞爺湖町」を紹介します。
では、まず北海道洞爺湖町の位置を確認してみましょう。
攻略ワザの一つ目は、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」北海道六つの遺跡のうち二つがここ洞爺湖町の「入江・高砂貝塚」
二つ目は、支笏洞爺国立公園の一部でもある「洞爺湖」と湖内を周遊する遊覧船。
三つ目は、同じく国立公園の一部である「有珠山」「昭和新山」(正確には壮瞥町になるのだが!)
ポイント
1 世界文化遺産の一つ「入江・高砂貝塚」
2 洞爺湖と周遊遊覧船
3 有珠山と昭和新山
では、見どころ満載の「洞爺湖町」を攻略していきましょう!
1 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」入江貝塚と高砂貝塚
北海道の六ケ所、大船遺跡(函館)、垣ノ島遺跡(函館)、北黄金遺跡(伊達)に続き、洞爺湖町には二つの遺跡・入江貝塚と高砂貝塚があります。
まずは、入江高砂貝塚館で下調べすることをおススメします。
入江貝塚と高砂貝塚は、200メートルほどの距離にあり、そのほぼ中間点に貝塚館があります。
2 洞爺湖と周遊遊覧船
洞爺湖は見どころ満載です。
温泉、グルメ、花火大会、そして湖。
その中でも洞爺湖汽船という会社が運営している遊覧船にスポットを当ててみたいと思います。
いくつかある遊覧船の中でも、ひときわインパクトのあるお城のような外観の「エスポワール」
夏場は、心地よい風と共にかもめの群れと一緒に走るクルージングは最高の一言。
湖に浮かぶ中島にも、ぜひ上陸してみたいもの。
散策路があったり、湖の森博物館やカフェがあったりと、様々な楽しみ方があります。
3 有珠山と昭和新山
有珠山は、洞爺湖の南側に位置し20年から30年周期で噴火している活火山です。
1943(昭和18)年に始まった有珠山噴火によって突然できた溶岩ドームが昭和新山です。
昭和新山のふもとからロープウェイで、有珠山の中腹まで昇ることができます。
まとめ
このように、洞爺湖町には、たくさんの見どころがあります。
「支笏洞爺国立公園」だけではなく、ユネスコ世界ジオパークとして「洞爺湖有珠山ジオパーク」という側面もあることも付け加えておきます。
どちらにしても、様々な楽しみ方のある「洞爺湖町」、しっかりと下調べをして探訪することをおススメします。