皆さん、こんにちは!「子ども未来教育研究所」みらいTです。
本日紹介する絵本は、「いちにちうんち」や「いちにちだじゃれ」で有名な、「いちにちシリーズ」です。
このシリーズは、ふくべあきひろさんが作、かわしまななえさんが絵を担当するユーモアと想像力に満ちた絵本シリーズです。
日常の中で起こる楽しい出来事や不思議な現象をテーマにし、擬音やだじゃれなどの言葉を巧みに取り入れています。
子どもたちにとって身近なテーマを扱い、笑いながら学ぶことができる内容になっています。
それでは、これまでに発行された全11冊を紹介します。
1 「いちにち」シリーズ全11冊紹介
①「いちにちおもちゃ」 2009年7月発売
②「いちにちぶんぼうぐ」 2010年12月発売
③「いちにちのりもの」 2011年12月発売
④「いちにちおばけ」 2012年6月発売
⑤「いちにちどうぶつ」 2013年10月発売
⑥「いちにちむかしばなし」 2015年6月発売
⑦「いちにちこんちゅう」 2016年6月発売
⑧「いちにちじごく」 2017年6月発売
⑨「いちにちなぞのいきもの」2018年10月発売
⑩「いちにちうんち」 2020年1月発売
⑪「いちにちだじゃれ」 2021年8月発売
2 「いちにち」シリーズとの出会い
私は、長年絵本と触れ合ってきましたが、このシリーズと出会ったのはつい最近です。
子育て研究所に相談に来た一人のお母さんから「うちの子、『いちにちうんち』の本ばかり読んでいるんです」という5歳児からの情報。
子どもって、本当に「うんち」や「おしっこ」の話題が大好きです。
幼少期の子どもたちが「うんち」や「おしっこ」に興味をもつのはある意味当然です。
大人の感覚だけで「臭いものにフタをする」のではなく、「うんち」の大切さをこの本を通して学んでもらえたらと思っています。
私自身、この絵本と出会えたことに感謝しています。
と同時に、私にこの本を紹介してくれた「いちにちうんち」が大好きな5歳児のおとこの子に感謝感謝です!
3 シリーズおススメ本
〇「いちにちだじゃれ」
だじゃれっておもしろい。どうしてもいいたくなること、あるんだよね。
ねこが・・・ねころぶ!
イルカは・・・いるか!
「いちにちだじゃれたいそう」のおまけ付き。
〇「いちにちむかしばなし」
むかしばなしって、子どもにとってワクワクシーン満載!
いちにちももたろう、いちにちきんたろう、いちにちガリバー・・・!
むかしばなしが大好きな子どもたちにおススメ!
4 まとめ
「いちにち」シリーズは、ユーモアと教育のバランスが取れていて、親子で楽しむことができる素晴らしい絵本です。
読後には、笑いと学び、そして心温まる時間が広がり、家族の絆を深めるきっかけにもなります。
特に言葉遊びの楽しさが、子どもたちの表現力や想像力を育む大きな要素となっています。
ぜひ、このシリーズを手に取り、楽しい読書体験をしていただければと思っています。