皆さん、こんにちは!「子ども未来教育研究所」みらいTです。
北海道歴史探訪第六弾「千歳市攻略ワザ3選」は、遺跡と空港とサケをテーマに攻略していきます。
まずは、北海道千歳市の位置を確認します。
攻略ワザの一つ目は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つ、「キウス周堤墓群」を見ていきましょう。
二つ目は、誰もが知る北海道の空の玄関口「新千歳空港」です。
そして、三つ目は、子どもから大人まで大感激の「サケのふるさと千歳水族館」を攻略していきます。
ポイント
1 世界遺産「キウス周堤墓群」
2 空の玄関口「新千歳空港」
3 誰もが楽しめる「サケのふるさと千歳水族館」
1 世界文化遺産「キウス周堤墓群」(北海道・北東北の縄文遺跡群)
北海道・北東北の縄文遺跡群の北海道六ケ所のうち、最北の地がここ「キウス周堤墓群」です。
「キウス」とは、アイヌ語の「キ・ウシ」(かや・たくさんある所)からつけられた名前です。
遺跡の近くには沼があり、たくさんかやが生えていたのでしょう。
また、「周堤墓」とは、円形に穴を掘り周りに土を積み上げドーナツ形にし、円の中にはいくつものお墓が作られ、共同墓地として使われていたものを指します。
現在の案内所は、11月末で閉鎖されます。
その裏側に、新たなガイダンス施設が現在建築中とのこと。
北海道の縄文時代を知るためにも、完成時にはぜひ見学に行きたいものです。
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2 空の玄関口「新千歳空港」
実は、北海道人である私は、新千歳空港を飛行機の乗降として使ったことが一度もありません。
多くの場合は、函館空港からの利用がほとんどで、函館~札幌間は、千歳空港ではなく札幌の丘珠空港発着になります。
とはいえ、新千歳空港へは、何度も何度も行ったことがあります。
そこには、ショップやレストラン、様々なイベントやエンタメ会場として利用するからなのです。
そして、なんといっても日本第五位の旅客数(2000万人以上)で常に飛行機の発着を見ることができ、飛行機好きの子どもには大人気の空港なのです。
3 誰もが楽しめる「サケのふるさと千歳水族館」
サケのふるさと千歳水族館は、とても魅力的な水族館です。
日本唯一の本物の川(ちとせ川)をのぞく水中観察窓は、自然のままの状態で川の生態系を観察できます。
間違いなく必見の価値ある施設です。
新千歳空港同様、親子で楽しめる施設であることは間違いありません。
4 まとめ
このように千歳市は、親子で楽しめる自然環境、施設がたくさんあります。
千歳空港で英気を養い、キウスで歴史を学び、そして水族館で自然を感じる、1日2日では時間が足りないかもしれません。
時間に余裕がある方は、支笏湖まで足を延ばせば、きっと新たな発見があることと思います。